【銀フレ入門】銀のフレーズの使い方を解説!500点未満のTOEIC対策
TOEIC用の英単語帳、銀のフレーズの使い方
正式名称は、TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ) です。
ここでは ”銀フレ” と省略させてもらいます。
著者のTEX加藤氏は、神田外語学院でTOEIC講師をしている元サラリーマンです。自身がTOEICを受験し続けて書き上げた本なのでとても信頼ができます。加藤氏が書かれてるBlogもとても参考になるのでリンクを貼っておきます。単にテクニックだけでなくモチベーションを保つ意味でも購読をおススメします。
TOEICオタクのブログ
さて、さっそくTOEIC初級者はそもそも英単語帳をどのように活用してよいかわからないとお悩みかと思いますので効果的な使い方を解説していきます。
対象者は550点以下
TOEICのリーディング問題では何を聞かれてるか何となくわかったつもりでいたり、
リスニング問題では回答が間に合わないないような方が対象です。
私の経験では銀フレをしっかり勉強すれば650点はクリアできると思います。
効果としては、リーディングでは問題で何を問われるか正しく理解できる。
またPart7の長文問題で嫌悪感がなくなります。
リスニングでは何を問われるか正しく理解できるのと、明らかに間違ってる
選択肢を確実に排除できるようになります。これらの積み上げで650点に
到達します。
さっそく効果的な勉強法です
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1: 1日に 100 個ずつ覚えます。
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2: 1日目は、001 ~ 100 のフレーズを、「今、始めよう!Begin now!」「私は学校で働いています。I work at a school.」のように、「日本語→英語」の順に 1 回音読します。(黙読でも構いません)。わからない単語に「×印」をつけます(これが重要)。なお、発音が分からない単語は、必ず音声で発音を確認します。100 のフレーズを読み終わったら、1 日分の作業は終了です。
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3: 2日目は101~200まで「2」と同じ作業を繰り返します。3日目以降も同じ作業を続けて901~1000までやり切ります。(重要語100など含まれていますので10日以上かかりますね)。
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4: 同じ作業「2」「3」をもう1周します。覚えられない単語には「×」が2つつきますね。「×」がついてない単語はもう覚えた単語なので、何度も繰り返すのは時間の無駄なので以降は飛ばしましょう。TOEICテスト前に振り返る程度で問題ありません。
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5: それ以降は「×」が2つついてる単語のみ練習を続けます。各自のレベルによりますが、銀フレは易しい単語が多く含まれてるので章によりますが半分以上は知ってる単語になると思います。従いまして、それ以降は、001~300のように1日に勉強する範囲を広げていきましょう。こうすることで約1週間で本を1周できるようになります。
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6: 「5」を最低でも3か月(12週)は続けましょう。英単語の暗記は筋トレと一緒なので継続がなにより大事です。このサイクルを繰り返すことで、ほとんどの見出し語が覚えられるはずです。
最後に
「×」をつけた単語が覚えられるようになった時の喜びは継続のモチベーションになります。
最初はつらい作業ですが後でやってくる喜びのためだと思って我慢強く続けましょう。
銀フレを90%覚えたら金フレにチャレンジしましょう。
金フレの約50%は銀フレの単語を含んでいるのでレベルの意向がしやすいです。
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